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温浴人最前線 ザ・ボイラー

温泉・サウナ・銭湯・スポーツクラブ…温浴業界の ハートの熱い経営者・運営者様に送る旬の業界人のコラムを掲載。 業界最新動向と未来を語るフリーペーパーです。

 

[プロフィール]
熱波甲子園2017 社会人の部 優勝
熱波アドバイザー/月刊サウナ 制作委員
サウナ皇帝・熱波師 井上 勝正

2009年プロレスラー廃業後、横浜鶴見区にあるスーパー銭湯『ファンタジースパ&サウナ おふろの国』に入社。ロウリュ熱波で日本各地のお客様に熱波と情熱を届ける。また、老若男女を引きつけるその熱きキャラクターで、サウナ熱波以外の子供向けお風呂イベントでも活躍、ライターとしても様々な媒体で執筆。
現在一児の父でもある。

[ブログ]サウナのサウナ皇帝 井上勝正 ロウリュ熱波道&オタクカルチャーブログ
http://ameblo.jp/0455854126

 

それが魂の着火点

バスクリン×可能性ですよ!<vol.15>
株式会社 バスクリン
ダイレクトマーケティング部リーダー
バスクリン銭湯部 部長  高橋 正和 ×
             井上 勝正

バスクリン×可能性ですよ!!


日 東京の百種の日替わり湯 向島銭湯 薬師湯 の三代目店主である 長沼 秀三 さんと会う機会があって話してたら
お風呂のことでバスクリンの話題になったんです。

そう、秀三さんとこの薬師湯はいろんな入浴剤を入れてカラフルな湯船を楽しめることで有名なんだ。

で、 お風呂の入浴剤っていうと
「バスクリンも使いますよ。」と。

例えば秀三さん、銭湯でバスクリン使うって 粉 ですよね、
あれってどれぐらい使うんですか?と聞くと
「1日4キロは使いますね。」って、やっぱり大量だよね、
キレイな色のお風呂になるんだもんな。

 

クの実家は大阪の下町で 家にお風呂は無く、夜には家族皆で銭湯行くって毎日。
そう、ボクの小学校ぐらい (1970年代) の時代、
お風呂のある家は「あいつの家金持ち。」のステイタスシンボルだった。

近所には歩いて5分以内の距離に銭湯が5軒あり、それ以外でも友達と誘いあって行く場合は今日は誰々の所のと、少し遠くの銭湯にチャリンコ遠征していたものだ。

…でも湯船に入浴剤を入れている銭湯は無かったな。

だからバスクリンはと言うと、夏休みに連泊で遊びに行く兵庫県にあった母親の実家の家風呂だ。
ボクはそこで 初めて バスクリン と遭遇する。

何歳だっけかな? 確か小学校に入るかどうか?ぐらいの時期だった。
夏休みのお盆にお袋の実家に行ったとき
到着して親戚集まって食事して、おじちゃん達はお酒を飲むから
「子供達から先にお風呂入りやー。」って言われて、風呂場に行って服を脱いでお風呂の蓋を開けたら…

       黄緑だったんだよ。…蓋が開くとともに ホワァ~っと良い香り。

「なにコレー!!」と叫んでお風呂で温まり、
上がってスイカを食べながら いとこのお姉ちゃんが教えてくれた。

想い出のバスクリン「あれは バスクリン や。」

バスクリン…。 
ボクは我にかえる。

…そしたら秀三さんが
「バスクリンの銭湯部の部長を紹介しますよ、
今度薬師湯でもバスクリン使ったイベントやりたいんですよね。」

と話はトントンと進んで(株)バスクリン広報の石川さんのお陰で
アポも取れ都内で秀三さんと合流し、株式会社バスクリンへ向かった。

 

イレクトマーケティング部リーダー 高橋 正和 さんは快く迎えてくれた。

高橋さんこそ、バスクリン銭湯部 の 部長 であり、
銭湯と様々な事ごとを結びつける取り組みを実現させている人物だ。


もそも何で(株)バスクリンの高橋さんが銭湯を?
バスクリンて家風呂が主ですよね。(秀三さんの薬師湯は入浴剤のお風呂ですが…)

高橋
「ボクは元々ベンチャー出身でして、(株)バスクリンには転職で入社しました。
入ってから、社内や社外の様々な人とお話しをする中でやっぱり自分のいる会社のルーツを知りたくなったんです。
当社は津村順天堂の創業から、120年の歴史があります。
その中には必ず埋もれている宝があると思うんですよね、
中にいると当たり前過ぎてなかなか見えてこない。
そう言うものがあるんじゃないかと歴史を辿っていきました。」

くすり湯中将湯

バスクリンは 1897年に生薬研究から日本で初めて入浴剤を生み出した会社なのだ!

(当時 津村順天堂の社の人が婦人用の漢方薬「中将湯(ちゅうじょうとう)」の
製造課程で出る生薬の切れ端をお風呂に入れたところ身体が良く温まったり、
湿疹が改善されたことから製品化に至った。)

でもね、当時は家風呂なんて無い、
だから主に使用していたのは〝銭湯〟なのである。


高橋
「ルーツは銭湯。だからこそ、その原点を守りたいと思ったんです。
原点ってすごく特別なものじゃないですか。
私は昔からよく家族と銭湯には行っていて、実家に帰省した際は家族みんなで今でも行きます。
最近は甥っ子くんも参戦したり。同世代の人と話しをすると、けっこう驚かれたりするんです。」

ま、言われてみればそうかもしれない。
そもそも銭湯の数自体が減少しているしね、悲しいことですけど。

高橋
「そこでね、バスクリン銭湯部を立ち上げたんですよ。」

くして高橋さんと気持ちを同じくする社内の有志が集い、
2015年4月に「バスクリン銭湯部」は会社公認部活動として活動を開始!

バスクリン銭湯部高橋
「この活動を通じてルーツである銭湯を守りながら活気づけたい!それに一役買いたかったんです。」

部署の垣根を越えたメンバーでの銭湯めぐりは
確かに親睦を深めて団結を強くしていった。
さらに銭湯に実際に通う事で入浴の知識を高められるし、
更に人を見ることで教養面でも気付きを得られる。
それに皆のリラクゼーションになるし健康面でも悪いわけはない。

高橋
「やがて銭湯部にベテランの社員も参加してくれるようになってきたんです、
はからずも皆湯船に入ってベテランから若手への知見の伝承が自然に行われる場になって行きました。
お風呂ってコミュニケーションが取りやすいんですよね。」

高橋さん達は活動を通じて、銭湯だけではなく、その街にも、地域の人にも触れていく。

高橋
「最初は銭湯を応援するつもりで始めたんですが、活動をするにつれて、銭湯の本当の良さは 人とのつながりを生み出すことなんだと思うようになりました。
人のつながりこそ、銭湯が元気にする薬なんじゃないかなって今感じてるんです。」

 

してバスクリン銭湯部、3年目の今年は

高橋
「人とのつながりをキーワードに、銭湯との共同企画にも力を入れています。
頑張っている人を応援し、リラックスしてもらえる場所にもっとしていきたい。
バスクリンの入ったお風呂が社会での皆さんを応援する、
そうしてまた更に人との接点が増えて行けばって。そんな可能性を感じるんです。」

 

バスクリン銭湯部の取り組みは、銭湯メディア
「東京銭湯 - TOKYO SENTO - 」でスペシャルコラムとして配信されている。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://tokyosento.com/

 

高橋 正和[プロフィール]

株式会社 バスクリン
ダイレクトマーケティング部リーダー バスクリン銭湯部 部長
高橋 正和 (たかはし まさかず)
温泉入浴指導員、スキンケアアドバイザー、サウナ・スパ健康アドバイザー
千葉県出身 1986年9月13日生まれ

学生起業~ベンチャーでの経験を経て、
2012年入社 ダイレクトマーケティング部に所属。
2015年4月「バスクリン銭湯部」を立ち上げ、部長となる。
2017年2月 リクルートキャリア「グッド・アクション2016」を受賞。


ロゴ[会社概要]

1893年 「津村順天堂」創業
1897年 日本で初めての入浴剤「浴剤中将湯」発売
1930年 芳香浴剤「バスクリン」発売
1972年 日本で初めての浴槽洗浄剤「バスピカ」発売
1975年 本格的な夏向け入浴剤「クールバスクリン」発売

1986年 本格派の温泉タイプの入浴剤「日本の名湯シリーズ」発売
1988年 株式会社ツムラに社名変更
1998年 スキンケア入浴液「ソフレ」発売
2003年 発泡タイプの炭酸入浴剤「きき湯」発売
2006年 「ツムラ ライフサイエンス株式会社」創業
2010年 株式会社バスクリンに社名変更

「健康は、進化する。」スローガンに、
信頼されるモノづくりを通して、美と健康、喜びと感動のある暮らしをお届けします。

[株式会社バスクリン]https://www.bathclin.co.jp

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発行: 一般社団法人おふろ元気プロジェクト 理事・林和俊
 〒230-0012 横浜市鶴見区下末吉2-25-23 
制作:(有)オアシス THEボイラー編集部 編集長・鬼塚麻子

 

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